ファイナンス・投資・株式・経済など
Posted by No Name Ninja - 2012.04.18,Wed
債券は国や企業が資金を集めるために発行する借用証書のことです。
「債券を買う」というのは、国や企業にお金を貸すということなので、定期的に利子を受け取ったり、期限(満期)が来るとお金を返してもらえます。
債券は、満期を待たずに市場で売買することもできます。
債券価格は、そのときの金利情勢によって変動します。
一般的に、金利が上がると債券価格は下落します。
逆に金利が下がると、債券価格は上昇します。
投資対象が外国債券の場合は、債券の値動きに加えて、為替の動きの影響を受けます。
債券は、利子以外にも途中売却等で収益を得ることができる場合があります。
一方、発行者の倒産等により、元本の返済および利払いができなくなる場合もあります。
資産運用では、リターンのばらつきの大きさを「リスク」といいますが、株式のほうが債券よりもリターンのばらつきが大きいことからリスクは高いといえそうです。
株式と債券はともに資金を調達するために発行されますが、その特徴は異なります。
債券は利子を受け取ることができ、満期まで待てば元本が返ってきます。
一方、株式には満期がなく、市場で売却しても投資した金額が戻ってくる保証はありません。
したがって、ある程度のリターンが期待される債券に比べて株式は値動きが大きくなります。
一方、債券は安定した運用は期待できますが、資産を大きく殖やすのはなかなか難しいといえます。
PR
カレンダー
最新記事
(02/24)
(06/23)
(05/02)
(09/30)
(04/18)
最古記事
リンク
最新CM
最新TB
ブログ内検索
P R
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"